ストールの巻き方

ストールの巻き方は、昔から色々ありましたが、たかがストールの巻き方と言っても、色々種類があります。
ストールの巻き方の起源を考えると、男性のネクタイと同じようなところに行き着きます。
ネクタイなどもストールの仲間と言えなくもありませんが、Yシャツとの関係で、あまり結び方にバリエーションはありません。
そこへいくと、ストールの結び方は張りかにおくのバリエーションがあります。
二重巻のストールの巻き方は、ごく一般的ですが、それにノットと言われる結びか方を織り交ぜることで、色々なパターンのバリエーションが生まれてます。
ノットを後ろに作るバックノットや横に作るサイドノットなどがあるほか、ノットの巻の数でも、色々なバリエーションが考えられます。
もっとも単純なストールの巻き方はシンプルクロスで、ストールを一巻するだけの単純なモノですが、ストールの幅に大きさによっても、シンプルクロスのバリエーションは広がります。
ショルダードレープと言われる、ストールを目いっぱい幅広に使って、肩周りを覆うような巻き方もあります。
クロスの巻き方でも、二重にすれば、ラフな感じが出てきます。
ストールをループ状にしたワンループと言う巻き方もありますが、ストールの巻き方の中では、防寒のためには最適な巻き方と言えるでしょう。
凝った巻き方で8の字巻と言うのがありますが、一回ストールの端を結んで、ストールをねじり8の字にして巻く巻き方です。
この他ストールの巻き方にも色々ありますが、ストール自体の形状や素材によっても、巻き方のバリエーションは増えていきます。
ストールと言っても、マフラーとストールの区別が判然としなくなっていますが、ストールは女性用の肩掛けと言う意味だそうです。
もともとキリスト教の聖職者がつけていた肩掛けの「ストラ」と言うモノが、女性用にアレンジされていったと言われています。
今ではマフラーと区別がつきませんが、あえて言えば、幅広のほうがストールで、幅が狭いのがマフラーと言えるでしょう。
ただ幅の広さも当てには出来ません。
メーカーやデザイナーの考え方で、マフラーのようなストールもあれば、ストールのようなマフラーもあります。
どちらにしろ、最近のストールは肩掛けと言うよりは、マフラー的な使われ方が多くなってきてます。
パンツやジーンズファッションが多くなって、本来の羽織るような身につけ方より、マフラーのように巻いたほうが似合うし、バリエーションが作れるからでしょう。