マイクロsd
マイクロSDは、携帯電話でおなじみですが、最近の記録媒体としては最も普及してきた記録媒体と言えるでしょう。
SDカード松下、サンディスク、東芝が共同開発したモノで、今では記録媒体としては、業界での標準となるデファクトスタンダードになっていると言ってほぼ間違いないでしょう。
マイクロSDはSDカードを更に小さくしたもので、1/4ほどの大きなになっています。
マイクロSDが開発された背景には、携帯電話の小型化があります。
小型化に向かっている携帯電話に搭載されるためには、従来のSDカードでは大きすぎるため、小型のマイクロSDが開発されました。
PCの場合もそうでしたが、機能がアップされると当然利用されるデータ量も大きくなります。
写メールや、待ち受け画面、音楽の配信などを行う場合、データー量は、テキストベースのメールと比較にならない大きさになり、外部記憶装置が必要になってきます。
PCの場合はHDがそれに当たりますが、まさか携帯電話に、HDを載せるわけにもいきませんから、メモリーカードを搭載するようになったわけです。
マイクロSDも1Gから2Gが標準的ですが、中には8Gなんて大容量のマイクロSDがあります。
マイクロSDとSDカードとの互換性も取れていて、通常販売されているマイクロSDカードにはSDスロットル用のアダプターが付いてきます。
マイクロSDも携帯電話だけでなく、色々な機器に利用されています。
デジタルカメラの分野でも、マイクロSDやSDカードがデファクトスタンダードして、どのメーカーのカメラでも大体装着出来ます。
中にはマイクロSDを使ったビデオカメラもあります。
テープやDVDなどのモーターを必要とするメディア媒体と違って、モーターが要らないことは重さが軽くなるだけではなく、記録精度も高くなります。
その上データーをPCへ取り出す場合も、短時間で行なえますから、非常に便利です。
記録媒体としてはもはやCDやDVDと肩を並べるくらいの大容量になっていますが、グラフィックが高画質になり、ムービー画像データがインターネットなど配信するケースが多くなれば、それでも容量的には十分と言えません。
理想を言えばブルーDVDクラスの容量が欲しいところですが、多分それは無理でしょう。
しかしビデオカメラの場合、マイクロSDのスロットルを多重に用意すれば、容量的な問題も多少は改善されると思います。
何よりあの大きさで、8Gもありますから2,3枚装着できればかなりのデータが扱えます。
今後更に進化したメモリーカードが開発されていくと思いますが、その進歩には驚かされるばかりです。