rageblue
rageblueはpointと言う会社が展開しているメンズのカジュアルウェアのブランドです。
pointの販売戦略は、SPAとマルチブランドを融合したような、ファッションをビジネスライクに徹底したものです。
店頭販売から吸い上げられた、マーケットのニーズを等身大の目線から分析し、ブランドアイテムに反映するもので、ブランドはそのようなマーチャンダイジングから緻密に計算され、細分化されたものです。
rageblueは、カジュアルのカテゴリーの中でも、ターゲットを18歳から25歳に絞込み、ミリタリーとワークのテイストを持たせたブランドです。
point傘下のブランドとしては、HAREの下にくるブランドです。
HAREのターゲットゾーンは、20歳から30歳で両者の違いは、年齢層のターゲットゾーンの違いだけではなく、プライスゾーンもHAREはモデレート、rageblueはロアモデレートと呼ばれる価格設定がとられています。
要するにHAREは標準価格設定、rageblueはやや低めの価格設定と言う事になります。
非常にシステマティックな販売方法の中で、rageblueはpointの試金石的なブランドで、ボトムゾーンのブランドを見れば、そこのブランドのスタンスと言うか、販売する姿勢がハッキリします。
rageblueのアイテムのカテゴリーは、トータルファッションブランドと言っておかしくないほどの種類があります。
アパレルだけではなく、バッグ、シューズ、グッズ類と、全身のアイテムが揃ってしまうわけです。
そのような豊富なアイテムに対応するかのように、各ショップのコーディネートモデルが公開されており、さらに人気ランキングも発表するなど、店頭での販売実績に根ざした手堅い戦略に、pointのビジネスに対するポリシーを感じてしまって、その徹底振に脱帽です。
実際のrageblueのデザインは、最近のトレンドを反映したモノが多く、ブリティッシュ系のカジュアルウェアが中心です。
ボトムはデニムやチノが中心ですが、無理のない程度のストレートスリムのアイテムで占められていて、ジッパーポケットなどでアクセントをつけたものです。
パターン的には同じモノを、アクセントを変えてデザインしていると言うどっかで聞いたような手法ですが、そのぶん値段はユニクロなどと競合する設定になっているのは、偶然とは思えません。
トップスはカットソーやシャツなどはバリエーションが豊富で、この辺で個性を出してくださいと言わんばかりの品揃えです。
ジャケットやアウターも、おおよそのカテゴリーのアイテムは添えていて、価格を見ると1枚のところを2枚欲しくなってしまう低価格です。
全般的には、ある程度の品質を保ちながら、それなりの価格設定で、トップスを中心にしたオーソドックスなコーディネートを楽しむのには、お勧めのブランドと言えるでしょう。