家庭のくらし
家庭のくらしは、現在では決まったパターンがなくなりつつあります。
少子化傾向は、家庭自体の内容を変えています。
子供のいない世帯が多くなり、世代間のつながりが希薄になることで、家としての連続性がなく、泡沫的な家族形態があるだけです。
それも離婚が多くなれば、まさに泡沫的であり、従来の日本社会を根底から支えてきた家族社会の崩壊が、最終局面に入ったと言えます。
家庭を取り巻く全体的な傾向は、悲観的ではありますが、その一方で身近な社会的な状況も家庭の暮らしを直撃しています。
税金が高くなり、社会保険が破綻寸前であり、健康保険の財政切り詰めによる、全国の医療機関の統廃合など、社会制度自体に大きな亀裂が入って、その付けは嫌がおうもなく国民の負担をし入り、正常な家庭のくらしを不安定なものにしています。
それだけではなく、原油高などにより、デフレから一転費本的な家庭のくらしに関わる、食品やガソリン軽油などの値上がりが相次ぎ、収入の増えない家計を直撃しています。
このような状況になって日本において、家庭のくらしを守るためには、政府や役所頼みでは、埒があかないのは皆さんご存知の通りです。
そもそもこのような状況になった原因は、政府や役所の失策に他なりません。
介護保険ひとつとっても、介護保険の現場は、もはや買い寸前ですす。
これも厚生労働省の支出削減の賜物で、一見老後の家庭のくらしを保証するように見えて、社会制度としての健康保険制度の財政的、機能的悪化を促進しただけに終わってしまっています。
年金も同様で、個人年金をしていた人も、アメリカのサブプライム問題から端を発した全世界株安の煽りを喰って、年金運用状況の悪化が大いに懸念されるところです。
社会保険はもはや収拾がつかない状況で、後は税金で保険料を徴収するしか、社会保険を維持する事は不可能でしょう。
これから老後を迎える人も現在働いている人も、一様に不安と負担が課せられていくことは明らかです。
ではいま家庭のくらしを守るためにはどうしたら言いかです。
解決策は至極簡単です。
倹約し贅沢を控える事です。
大量生産大量消費から高級品志向にシフトしてきている日本の消費動向で、ブランドやメーカーの名前だけで商品を購入する事を止め、ご自分お目で確かめて、良品を適正価格で購入する事です。
ブランドが当てにならないのは、有名料亭や食品メーカーの製造日の偽装問題でも明らかです。
今のところ倹約生活に専念し、社機的な動向の行方を見定める事が重要で、今は日本の大殺界と思ってください。